2011年6月6日月曜日

卓球

3 May 2011, Tokyo

  卓球

 どんなことでも、勝負事である以上はまじめに挑む姿勢が好き。たとえ、さっきに笑った方が勝ちのようなくだらない遊びでも、やる以上は勝つつもりでやりたい。
「勝つことがすべてじゃない。まじめに取り組んだ姿勢に意味があるんだ」というようなモラリスチックなことを言う人も度々いる。だが、僕は違うと思う。たとえまじめに取り組んだとしてでも、負けは負けだし、勝たなければ意味がない。極短に言えば練習して負けるよりは練習しないで勝つ方がいいと思ってるくらいだ。
 確かに負けは次につながるときがある。だけど自分自身でそれを自覚していてはだめだ。

 と、熱く語ってしまったわけだが、何も空手の試合の話をしようっていうんじゃない。
日曜日に、友達4人で遊びに行って、卓球をやった。下手同士だけど、それでも自分よりはるかに腕が上なのが二人いて、1試合目は二人に完敗した。
 ただの遊びだけど、みんな勝つために必死だった。負けてもいいから楽しければそれでいい、と思っている人は一人もいなかったはずだ。必死な彼らを見ていると、そういう友達がいてよかったなって素直に思った。
ってなわけで、一試合目に勝てなかった二人にリベンジして、なんとか勝つことができた!やっぱり負けた後の勝利はうれしい!勝ったのが偶然に過ぎないけど、それでも勝つことがいかに楽しいかを改めて実感した。

卓球のあとはカートをやった。車の運転ができないからという言い訳はしたくないけど、信じられないくらい下手だったなぁ。何回も壁にぶつかったし、逆走したりした。そんで角を曲がるときにぶつかったりしてると「ゆっくり走りなさい!!さっきも注意しましたよ」と店員に厳しく注意された。

卓球は良いけど、カートで勝てるようになるのはまだまだ遠い夢だな…。

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