香港の小さな日本たち
香港の街を歩いていると、とにかくたくさんの日本ものが目に入る。どこの国の都会にでもある日本料理屋さんや漫画や生け花教室などのことを言っているのではない。日本に実際にあるチェーン店とか、スナック菓子とか、洗面用具とか。そんな地味な、そして本当の日本がこの街にあるのだ。スーパーやコンビニに入ると、日本商品の多さにびっくりしてしまうほどで、現地の商品よりも多いくらいだ。ものすごくたくさんあるので、ここで全部紹介仕切れないが、その一部だけでもぜひご覧ください。
これはもうわかりきったことですね。中国内地でも定番のチェーン店、吉野家。
香港吉野屋の牛丼。味は文句なしだが、紅生姜が置いてないのは痛い!
「大戸屋」に「和民」に「笑笑」、香港には日本のチェーン店が健在!
しかし、日本料理のチェーン店ならともかく、日本のイタリアンがあるのはなぜだろうか?
それに日本の千円カットまで!さすがにやりすぎだろ!いらないだろ!
地元の人たちにわかるのかな?
おおい!やりすぎだってば!
子どもたちの教育もしっかりと。
おもちゃにも困ることはない!
どら焼き食べたい?
こいつまであったぞ!
文法具屋の品揃いにしても、香港にいるとはちょっと信じられない。
シャンプーなんかも、もちろん日本製品じゃないと生きていけない。
「日本城」という名のホームセンター。「日本」がつくと、とにかく何でも売れるらしい。
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